そんな訳で誰かさんを思い出させる黒猫は開放して差し上げて
矢鱈吼える犬を捕獲して中に僕の数少ない友人の一人を封じ込んでみました。
酷い話です。
ドォル:酷いって解ってるならやめろよ。
ドォル:知るか。てかお前は顔アリで喋るわけ? 更に酷い。
にしたってどうしてあの面子から俺を選んだんだよ、めんどくせぇなー
竜胆:仕方ない、顔なしに付き合ってあげましょう。
貴方を選んだのは言った通り、暇そうだったからです。それからもう一つ、
ドォル:何だ?
竜胆:犬を捕まえてみたらシベリアンハスキーだったので。
ドォル:……。
竜胆:良いじゃないですか、ロシアつながり。
ドォル:……もう良い。それにしてもこの島の犬は凄いな。元も中々凶悪みたいだが。
竜胆:島の犬が凄いというか、トリマーが凄いよね。
ちょっと目を離した隙にアフガン・ハウンドになってるところもあったし。
そうそう君もね
ドォル:君って言うな一緒にすんな俺が混乱する。取り敢えず依代と言え。
竜胆:うるさいなぁ……君もね
ドォル:人の話を聞けよ!
竜胆:捕まえた時は汚れて真っ黒もとい真っ青だったんだけどね……
ギルドに犬の扱いに慣れた少年がいて、ふわふわもふもふにしてくれたんだ。
君は彼に感謝した方が良いと思うよ。
ドォル:(鏡を覗き込んで牙剥いたりしてみる)……か、格好良いとか思ったりなんて
竜胆:はいはいツンd(略)
本当は学生証の写真でも貼ろうかと思ってたんだけど、このままでも良い気がしてきた。
ドォル:まぁ、犬は犬だしなぁ。そういや俺の顔、お前覚えてんの?
竜胆:……髪型は某スピット・ファイアみたいな感じで無精髭。碧眼。
ドォル:版権ネタに触れるなって過去ログで言ってたの誰だよ。
竜胆:いや、たまたまそうなってしまったんだよ。エ(略)見た後だったから。
他意はないんだけどね……。潜在意識って怖いよね。
ドォル:言い訳すんな。さて俺の顔は何時か表に出る日が来るのでしょうかー
竜胆:設定上は半魂と喋ってる時に僕には君の姿が半透明だけど見えてるよ。
ドォル:お前以外に見えてないんじゃ意味ないじゃん!
竜胆:という訳で次回からペットNo.1の野犬の絵が変わります。自分が楽しみです。
中の人は猫派なんだけどね……犬も良いかも。
次の敵は甲殻蚯蚓なんですが、これは運良く魅了できてもペットにしたくはないですね。
うーん、ゾンビとか偽妖精とか、あと大蛇なら欲しいんだけどなぁ……。
ドォル:今……いきなり難易度上がったよな?
竜胆:教授と草たちと、それにドォルに期待してるから。
ドォル:お前も真面目に戦えよ! いきなり闇霊とか開花させてんじゃねーよ!
竜胆:……浪漫が大事だって、某z(ry)の中の人が言ってました。
ドォル:伏字多いなぁ、今日は……。